月に一度程度、趣味のユーフォニウムと言う金管楽器のレッスンを受けています。とは言っても、殆ど日常練習が出来ていないので、課題をこなせないままレッスンに臨むと言う、先生には甚だ失礼な生徒なのであります。
その先生に指導を受けていた、私の後輩の息子さんがユーフォニウム専攻で東京の国立音楽大学に合格したと昨日聞き、もっぱら彼の話で盛り上がってしまいました。
私も35年前、大好きなこの楽器で身を立てればなどとチョッとだけ思った事もあり、私が果たせなかった淡い夢に向かって進み出した彼に今度会ったらエールを送りたいと思っております。
ただ、改めて言うまでもなく、芸で身を立てることは容易なことではなく、多くの試練が彼を待ち構えている事でしょう。しかしながら、強い気持ちを持って試練を乗り越え、立派な奏者になることを願って止みません。
そして、私にレッスンしてください。