友人のおじさんたちと飲む近所のお好み焼き屋さんに、お好み焼きの好きな新入社員の中谷君に「お好み食べるんならおいで！」と誘うと、二つ返事
そして注文は「お好みそばトリプルで！」
そう言えば、以前中谷君を連れてきた時も、最初にダブルを食べて、しばし飲んだりした後、締めで再びお好み焼きを食べたことを思い出しました。
それにしても、トリプルを見るのは初めて。
鉄板ではなく皿に載せて来たのですが、下の写真のように座布団みたいなお好み焼き。
因みに、広島お好み文化圏以外の方にはトリプルの意味が分からないと思いますので解説しますと、広島風はそばとかうどんを入れて焼きます。トリプルと言うことは、通常のお好み焼き（野菜・豚肉・卵等）+そば（焼きそば用）3玉と言うことです。
店の大将も嬉しそうに、ホンマに3玉じゃね？と確認して焼いてくれました。
そして、運ばれてきたお好み焼きは、あまりにもそばの分量が多いので、形が崩れると焼きそばの様で、何やら大盛り焼きそばを食べているみたいでした。
とは言え、中谷君はあっという間に食べてしまい、見ていた私は口を開けて呆れるばかりでした。
