30年振りに

大学生時代吹奏楽団に所属しており、その創団50周年の記念式典が大学で行われました。
会場では、30年ぶりに会う懐かしい面々と旧交を深めることができました。
大学も、当時とは様変わりしており、味気なかった学食も一転、モダンで明るい空間となっており、「わしらにゃ、馴染めんのう～」とぼやきつつ式典会場に入った次第。
式典最後の校歌斉唱では、懐かしく、参加した皆が声高らかに歌い、特に校名のフレーズでは胸にグッと押し寄せるものがあり、共に青春を送ったあの頃を走馬灯のように思い出しました。
今年、校名が「武蔵工業大学」から「東京都市大学」へと変わり、校歌もかつての高専時代の校歌に変ったとか。
自分たちの校歌が消えるとは、何やら母校が無くなったような感もあり、より校歌への愛着が増したようです。
これからも、集まりの度に、皆で声高らかに校歌を歌い、旧交を温めたいと思います。