激変する住宅リフォーム業界

全ての市場が縮小している今、住宅リフォームの業界が大きく様変わりをしつつあります。
まさに、自らの企業を革新できなければ、企業の存続に関わる事だと思っています。
先日、関東で活躍されているY氏もブログに同じような事を書かれ、大いに危機感を抱くと共に、成長のチャンスとも言われていました。
家電量販店が水回りリフォームを画一的にパック化した低価格戦略で大々的に攻勢を掛け始め、これまでの比較的小規模のリフォーム工事の担い手であった地場リフォーム企業に大いに影響する事は明白。しかも、1千万以上の大規模リフォームにおいても、Y氏の話では新築の利益率で来ているとか。
これからの住宅リフォームの担い手は、家電量販店・大手ホームセンター、ハウスメーカー、そして地場零細リフォーム会社となる様相。
さて、その中で自社の強みを明確にして、如何に打ち出して行けるか。
家電量販店やホームセンターに無い、技術力・対応力、そしてハウスメーカーの価格に対抗できる効率的な経営。
今日の「いい言葉」にも書いてありましたが、
「数字を追えば数字が逃げ
使命感を追えば数字がついてくる」
そうです、目先の変化だけに囚われず、自社が市場から求められている事を、これまで以上に高いレベルで対応していく事=「革新して行くこと」ではないでしょうか?
焦らず、慌てず、できることから進めます。

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