大竹店に長く事務で勤めてくれているTさんのご主人が来月定年を迎えるそうで、昨日会社の慰労会が開かれたそうです。
定年後も継続雇用で働かれるそうですが、家では「もお同じ仕事はたいぎいのう~」と、暗に仕事を止めたいような口ぶりのようですが、「何を言よるん、働かんでどうするの!」と、Tさんに尻を叩かれているようであります。
具体的にどんな仕事か知りませんが、組織の歯車として、地元の工場で長く同じ仕事をして来られたご主人にしてみれば、そんな気持ちになることも分からないでもありません。
しかしながら、これまでのご主人の趣味(釣り・骨董・テニス等等)を楽しまれた豊かな時間を思えば、大変羨ましく、これからもその楽しみの原資として65歳まで頑張ってもらいたいと思いつつ話を聞きました。
しかし、私の回りの近い世代が定年を迎え始め、ひたひたとその足音が私に近づいてくるのを感じる今日この頃です。