新年度なのに

今日から平成20年度の幕開けです。
進学、就職や移動で新しい職場でと新しい門出の日でもありますが、こんな目出度い日なのに、ガソリンの暫定税率を決める事ができず、我々国民の生活を混乱させる日となってしまいました。
改めて、日本の政治の目は国民を向いていない事を痛感し、全くもって、日本のお上は当てにならんので、自分の商売・生活・生命は自分で守らなくてはと考えざるを得ません。
ま、私がブツブツ言ったところで何も始まらないので、とっとと解散総選挙!ですかね?
さて、そんなこんなの日本ですが、私たちの商売の環境も益々厳しくなるばかりで、私どもの市場の高齢化率(65歳以上)は2000年では16.8%だったのが2005年には20.3%とたった5年で3.5%も増えています。
この調子で高齢化が進み、団塊の世代が65歳以上となった時の市場を考えると空恐ろしい状況となることは確実で、地方では高齢化社会を軸とした事業形態⇒「身近で、何かあった時に頼りになる会社」へ今後一層シフトしていかなくてはならないでしょう。
昨日も、首都圏の同業者の方と話をしていたら、マーケットが急速に変化していて大変だと言っておられました。
このように、社会の大きな変化に振り回されるわけですが、何事にも「自主・自立」の精神で頑張るしかありませんね!

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コメント

  1. 北の旅人 より:

    せっかくの新年度スタート、猛吹雪でごじゃります。
    ほとんど雪も融け春近しと思いきや、ちょっと油断してると…。
    オホーツク海中心に大荒れの天気、家の回りは40~50センチの吹き溜り
    もう除雪はいやだ。ガソリンの値段うんぬんって言ってる場合ではない
    今日いちにちでした。

  2. 河野 より:

    いやはやとんだ新年度ですね~
    やはり、厳寒の地北見ではそうやすやすと春は来てくれない、厳しい~地なんですね。
    広島も花冷えだ~なんて言ってますが、夜桜での花見が寒いぐらいで、日中は「チョッと風が・・・」位のもんですから、人間がなまくらになるのでしょうか?
    今日も、花粉が飛びまっくてる広島です。