文章力

毎回このブログを書いていると、なかなか自分の思いを読みやすい文章にするのが難しく、文章力の無さを痛感します。
まあ、勉強も嫌い・本も読まないと言うボンクラ青年期を送ったわけですから仕方がない訳ではありますが・・・
そこで、他の人のブログを見てみると。
時折思い出したように書かれている業界紙の編集長F氏のブログは、業界のテーマの時は大変参考になるので読み落とすまいと頑張って読んでいます。
しかしながら、このF氏のブログが長い!!
一週間ぶりの今日のブログでは、新潟に出張に行って雪化粧を見た事から、内容は川端康成の小説の出だしについて始まり、挙句には、夏目漱石の小説まで及んでいました。
編集長になられる位ですから、さぞかし文学青年で、私と違って本ばかり読んでおられた事は十分想像できます。
私が新潟に行って雪を見たところで連想するのは「寒くて生活が大変だろうなー」程度の事で、F氏のように小説を思いつつ感傷に浸るなーーんてことは有りえない訳で、青年期の過ごし方の差が、知識と教養の差=ブログの文章力の差となっているわけです。
もう一人、同業のK社長も、文学青年だったようで、やはりK社長のブログも長い!
今日のブログではF氏のブログに刺激されたようで、アダモの雪が降るの歌詞全文、挙句には中原中也の詩まで書かれていて、一旦書き出すと、ここまで書かなくてはならない性分なのかと呆れてしまいます。
しかしながら、このお二人の業界の現状を分析する力は大したもので、知識も能力もない私はいつも感心して拝聴し、参考にさせていただいております。(感謝しています、ホントです。)
まあ、今更自分の文章力が本を読んだって上がるわけではないので、これからも駄文ですがよろしくお願いします。
あ!K社長の「河野君、文章力なんて事を書く事自体10年早いんだよ!」と言う声が耳の奥から聞こえる~

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コメント

  1. コバパパ より:

    駄文じゃないですよ。
    毎回楽しみに読ませて頂いてます。
    立派な文章を書こうなんて思うと気構えてしまって筆(?)が進みませんよね。
    私は、気楽に、素直に、ありのままに(脚色せず)・・・・・で行こうと思います。

  2. 河野 より:

    当然いつもお気楽に書いている訳ですが、書きながら「くっそー、上手くまとまらんな~!」と自分に腹を立てているわけであります。
    ま、続ければ何事も少しは進歩するんでしょうが、このチョッとの進歩は自覚できない事が残念です。