続けることは難しい~

最近、このブログへの書き込みを毎日頑張って続けましたが、昨日はとうとう朝からバタバタしてしまい書き損じてしまいました。
住宅ジャーナルのF編集長も「ネタ探しが大変」と続けることの難しさを書かれておられますが、埼玉のK社長などは道路の標識を見ただけの感想を書かれており、何でもネタになるもんだと感心しきりです。
さて、人のことは置いておいて、昨日は岐阜からわざわざ弊社に株式会社イワタ様がTOTO岐阜営業所の担当の方とお越しになられました。
イワタさんはTOTO商品などを設備屋さんに販売される卸屋さんでして、今後水道やさんが衰退する中、自分たちがどのようにしたらよいかと、私にはどうしようもない大きなテーマを持って来られた訳です。
最近特にリモデルクラブなどで感ずるのは、メーカーの方に特にそうですが、元請化を勧めていることです。確かに仕事量が減って、下請けの単価も低くなり、水道工事を続けていくことが困難になってきた事は確かですが、水道工事店は社会に必ず必要な専門業です。メーカーにしてみれば商品が売れるように販売店を指導することは解りますが、水道工事業として工夫して業績を上げることも当然可能なはずです。
私も、水道工事店を客観的に見れる立場になってみると、「別会社でやってみても面白いかも!」なんて時にやる積もりも無いくせに思ったりします。
いづれにしても、自社を客観的に捕らえ、自社の強みを生かすことが経営の基本とじゃないですか?なんて話をした次第です。
って言えるんなら自分の会社をもっとどうにかしたら!と言われそうですね。

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コメント

  1. おおた より:

    この間TOTO名古屋支社長が言っておられました。「会社を継続する事は同じ事をやっていれば良いと思っている経営者が居ればそこは永くないでしょう。永続するために企業は「変わり続ける」ことが必要。」と。30年周期で会社も否が応でもその転換期を向かえて、その時トップの考え方次第で上りもあれば下りもあるという事を教えてもらいました。結局どうなって行きたいかって事をビジョンとして持っていないと続けれないんでしょうね。えらそうな事を言ってうそにならないように私も頑張らなきゃ!