住宅ジャーナル編集長福原さんが下記のようにコメントされています。
「スタンダードを判断する能力、新技術に対する受容力は、消費者の信頼感、安心感を醸成する上でも、リフォームビジネスと言えどこれからは技術力が最大の商品となると思うのですが。」
確かに我々リフォーム業者はややもすると、マーケティングなど、仕事を戴くための手法などの情報収集に走りがちのきらいがあります。
福原氏のコメントには我々リフォーム業者が正面から向うべき道筋が示されており、生活者から支持されるためにもしっかりと取組まなくてはなりません。
先程、浴室・WCのリフォームのお客様と話をしていたら、耐震に話題が広がり、診断をして家全体のまず計画をしてみましょう！と言う事になりました。
今回のリフォームでどこまでの範囲を行うかは不明ですが、いずれにしても、水回りだけから家全体へと対象が広がった事は事実ですし、「快適さ」と言う言葉だけでなく「安全」と言う言葉までお客様から出てきた事は、我々がキッチリとした診断と判断をしてあげる事が信頼へと繋がる事が分りました。