世相やぶにらみ?

さーて、明日から16日までお盆休暇で久しぶりの休暇となります。
まあ、暑い夏ゆっくりさせていただきましょう!!
と、私達はこんな状況ですが、衆議院の政治家の皆さんは夏休みどころではない様相になりましたねー
テレビで参議院において郵政民営化法案が否決され、直後に小泉さんが衆議院の解散に踏み切り、今度は反対した議員には自民党の公認をせず、さらには対抗馬を立てるといった今までに無い強引とも言える手法で進める状況を見て、平素どろどろして何をしているのか分らない政治の世界ではなく、分かり易い形で進めるのを見ると、少々気持ち良さを感じている人は結構多いんじゃないでしょうか?
私たちには、郵政民営化の法案がどのようなものか、何が否決された原因なのか理解をしていませんが、余りにも時間を掛けすぎていると感じています。
確かに、郵政民営化以外にも数々の課題を抱えておりますが、この課題を克服し改革を推進するのであれば郵政民営化もサクサク進めなければ日本の改革は進みません。
私たち企業は完璧な形で進めているわけではありませんし、そんな事は出来ません。ただ、大事な事は、タイミング良く取り掛かり、そしてスピーディーに進め、間違っていればさっさと方向転換する出来なければ生き残る事は出来間せん。私の感覚から言えば、多くの政治家(支援母体)はやっぱりお役所的で、変化を嫌う体質なのでしょう。
こんな事で、改革が進み財政の立て直しが出来ると思います?皆さん!
こんな風に考えると、9月11日の総選挙は日本の今後を決める試金石と言えるほど大事ですね!!

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コメント

  1. 北の旅人 より:

    私もまったく同感!!(感激)
    やはり私たちは小さな政府を目指し、官から民へそして改革を前進
    させていかなければなりません。郵政民営化も出来ないようでは、日本の
    構造改革は程遠いでしょう。

  2. 河野 より:

    同士「北の旅人」早速のコメント有難う。
    貴君のブログも順調に展開しているようで何よりです。
    北の旅人さんの会社は公共事業の依存度が高いかもしれませんが、弊社は殆ど無く、来年からは経審もやめようかー・・・なんて思っています。
    何でも自由に発言の出来る、完全自立を目指そう!!
    いざ困ったからといって役所が助けてくれるわけじゃないですからね!!