そもそも出来もしないことを法制化

テレビで報道されている障害者雇用

国の機関が水増しをしていることで問題となっているが、この制度を決めた厚労省でさえも水増しを行っているとは開いた口がふさがらない

我々中小零細企業も様々な機関からの指導の下で業務を行っているが、この指導は社会にとって必要であるものと信じて従順に従っている。

障害者雇用の制度を決めた厚労省や国の機関は、この制度が社会のために必要とは思っていなかったということなのだろう。

厚労省のHPを見ていると障害者の雇用について事業所がハローワークに報告しろとか、云々書いてあるが、読めば読むほど気分が悪くなってくる。

国の機関でさえ守らないで済むのであれば、日本のすべての事業所だって守る必要はない。出来もしない制度を法制化するとは何のために仕事をしているかすら見えていないと言うことだろう。

どうやら、お上の指導を聞く気を失ったようだ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする