手すり工事の様子です
道路から敷地までの高さ約4m
冬場雪が降った時など滑って危ないので手すりを付けたいとの事
現場で上から見下ろすと結構な高さがあり、普段でも手すりが無いと不安なほどです
まずは、墨出をして柱の位置を決め、土間のコンクリートに柱を埋め込む穴を、ダイヤモンドコアで開けていきます
施工基準で手すりの長さ1.2m以内に柱を設けて手すりを固定しなくてはなりませんので、8本の柱が必要となり、8カ所コアで穴あけをします。
この階段の手すり工事では、階段の先端から高さ80cmになるように取り付けますので、最初の墨出が施工のポイントです。
この後、柱を立てモルタルで固定し、手すりを取り付けます。