今年もホタルが飛び交う時期がやって来ました。
昨年は、自宅近くの田んぼでホタルが飛んでいたのを思い出し
一番下の4歳の孫を連れて見に行きました。
歩いて5分ほどの所へ行ってみると、暗闇の中のあちこちに淡い光が見え
4歳の孫に「ホタル見えた？」と聞くと「いっぱいおったね！」と喜んだ様子
帰りに、15年前ごろ結構飛んでいた場所を確認してみると、昨年はホタルを確認できませんでしたが
今年は1匹光っているのを確認でき、ホタルが帰ってきたことが嬉しくなって帰宅。
20年前ごろから「ホタルを守る会」に参加し、活動自体は殆どできませんでしたが、その会の皆さんの活動のお蔭で放流を続けた地域では毎年多くのホタルが飛び交い、地域の方々が喜ぶ姿を嬉しく思っております。
自分の住む町を「良い街」と思えるとは、こういう事なのかなあとしみじみと思います。