内窓の力

今日もサーモカメラを使って断熱改修セミナーのネタ作り
廿日市店の2階には内窓のついた窓と、単板ガラスだけの窓があるのでサーモカメラで両方の窓を撮影してみました。
朝の10時頃で窓には直射日光が当たっていました。
すると内窓のある窓のガラス面は24.4℃
単板ガラスだけの窓のガラス面は19.7℃
その差4.7℃
つまり、直射日光で同じように温められても、単板ガラスでは内窓のある窓に比べて4.7℃だけ外気に熱が奪われていると言う事になります。
表面温度が4.7℃低いと、それだけその面からの影響をうけますので、内窓を付けることはそれだけ効果が大きいことがよく分かりました。
なるほど”内窓の力”は大きい!!
ファイル_002 (4)

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