リフォームは難しい

先日、介護事業者の営業の方が店に飛び込んで来られ、「御社の客さんのMさん宅、奥さんの介護保険でのドアを引き戸に改修する話をするのだが、私のやり方が気に入ら無いようで、ゲイナンハウスに行って聞いて来いと言われて来ました」とのこと
どうやら、この営業の人は既製品の引き戸しか知らず、それを強引に取り付けるべく話をしたのだが、Mさんには納得してもらえなかった様子
以前の我が社のリフォームで、洋間の入り口にアウトセット引き戸を取り付けたり、その他の建具も統一して作り替えたのが気に入っていたようです。
結局、「もう私には手に負えないので、後はよろしくお願いします」とさっさと帰って行きました
後日、担当の宮本君が忙しいため私が訪問して見てみると、確かにタイル面などあって納まりに一工夫が要りますが、まあ大したことはないので、そのやり方を説明すると「のう社長、あんたらあなら5分で話が終わるのに、あの人は一時間もあーだこーだとらちがあかんかった」と話してくれました。
改めて、リフォームとは経験の少ない人にとっては難しいものだと実感した次第
さて、この違いをどうアピールしたら良いのでしょうか?
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