私の所属しているライオンズクラブが創立50周年の記念事業として、当地をかつて通っていた「西国街道」を歩こう！と言うイベントを11月23日に行います。
そこで昨日は、地元小中学校や公民館などへポスター、チラシを配って回ってきました。
当地は幕末の長州征伐の芸州口の戦いが行われた地で、民家のほとんどは焼き払われ、長州軍の優勢で明治維新へと世の中が大きく舵を切るきっかけとなった場所です。
今でも、我が家から300m離れた所に長州征伐の碑があり、当時の激しい戦いを彷彿とさせてくれます。
過去の先に現在があり、現在の先に未来があるわけですから、現在を知るには過去を知る事は欠かせません。
かつての西国街道を歩き、その歴史に触れてみると発見があるかもしれません。