墓めぐり

12日からのお盆休みも終わり、通常業務に戻っております。
今年のお盆は、例年通り我が家の墓・家内の実家の墓を参り、16日には両親を連れて、母方の祖父が居る島根県益田にも墓参りに行ってきました。
中学生の頃、夏休みに一人で益田に行き、毎日日本海でサザエを採ったりして遊んでいたことを懐かしく思い出します。
駅前に行ってみると、当時の賑やかだった面影は無く、なんとも寂れた様子。
反面、駅の近くにはグラントワと言う、外壁を石州瓦をふんだんに使った美術館とホールを兼ね備えた立派な公共施設が出来ている。
しかも、墓の近くには山陰道の一部が石見空港に接続する部分だけでき、景色が一変してしまっていた。
思わず、「ここまでの施設が必要なのか?」と感じてしまう。
墓参りの後、親戚の家で「立派な施設が出来たね~」と話をしても、あまり反応は無く、またまた??
いずれにしても、地方の衰退は確実に進んでいることを実感。
そして、親戚が確実に高齢化し次代へのバトンの役目を果たさなくてはと痛感した、墓参りでした。

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