昨日は吹奏楽コンクール広島県大会があり、私のバンドも参加した。
近年の吹奏楽ブームは目ざましく、中学校だけでも数日かかるほど。一般ﾊﾞﾝﾄﾞも30年前は4団体だったのが今では3倍の12団体に。
我がﾊﾞﾝﾄﾞは名前にシニアが付いている通り、私のような50歳以上が10人以上もおり、なんと平均年齢は40歳以上。
コンクールで見る他の一般ﾊﾞﾝﾄﾞは、学校を出たばかりのような若い世代が中心で、とても同じ一般ﾊﾞﾝﾄﾞとは思えず、私らに年齢のハンデを貰っても良いのでは思うほどです。
そんな連中と比較されるのが厭なら出なければ良いのですが、メンバーが自分のﾊﾞﾝﾄﾞの実力と、良い演奏とは何かを知る上ではまたと無い機会です。
さてさて、高校野球は甲子園が始まりましたが、吹奏楽の甲子園といえば東京の普門館。
全国の多くの中学・高校の吹奏楽部が普門館での演奏を夢見て熱い夏を頑張っています。こんな姿を垣間見ると、高校生の頃に戻って楽器を吹きたいとおじさんたちは昔を懐かしむのです。