昨日、取引先の新年会の記念講演で、元松下政経塾を長く担当された上甲氏の話を聞いた。
改めて、基本を確認させてくれるとてもいい話で、特に「絶対差」と言う考え方には勇気を貰った。
「絶対差」とは、日々コツコツと進めることで出来る差。他者がいい事だと気付いて始めても、始めた時間差による成果の差を指すようです。
弊社でも、毎日のように修理サービスをして、年間1000件も対応しています。
この、日々の修理サービス1件ずつを大事に対応する事で「絶対差」を作ることが、道のりは遠くても堅実な方法と確認させてくれました。
時折、「あーあ、こんな小さな事に手間を掛けてもなあ?」とぶれそうになることがありますが、私がぶれると会社がぶれてしまいますので、この「絶対差」と言う考えをしっかりと持ち続けなくてはと、頭は少々二日酔いながら、目をきりりとさせているのであります。