先日、弊社の主要仕入先の社長が来られ、住設メーカーの100%子会社になるとの説明を受けました。
業務上は何らの変わりもありませんので、特に問題は有りませんが、これまで長い間オーナー社長として苦労され、愛着のある会社を手放す形になる訳ですから、社長の心中を思うと大変な決断だったろうと推察します。
確かに、市場の縮小・流通の多様化と言う社会の変化に企業は対応して行かなくては成らないので、やむを得ない事とは思いますが、改めて、企業の継続の難しさを考えさせられます。
この事からも、企業が継続する大きな要因が、社会の変化に対応して、自らも変化し進化していく事が最も重要である事を教えられます。
そして、どんな形にせよ、継続し続ける事が、社会から必要とされ、そして社会に対して貢献できる事になるのでしょう。