以前施工中を書き込みましたが、
先般より施工していた、門型フレームを使った現場が完了しましたので報告します。
現場はキッチンを2間巾で開口し455mmキッチンを広くするにあたり門型フレームを用いました。
壁倍率は3640mmだと1.0と言う事なので、構造上キッチンの有る部分は「壁」と言う事になります。
施工は結構大変でした。2分割のものですが、かなり重たく、また横架材・柱の間にほぼぴったりの寸法で頼んでいますので取付にはかなり手間取りました。
事前の発注時に、現場での正確な寸法取りと、リフォームの場合構造に狂いが有るので有る程度のクリアランスが必要です。今回はぴったりでうまく行きましたが、細心の注意が必要です。
ただ、この現場は4社相見積でしたが、弊社だけ耐震提案をしていたようです。土木関係の仕事をされているご主人も、この施工を見てから安心されたようです。
柱からフレーム分の出っ張りは、写真のようにコンロ横・外部の小物収納に工夫しています。西村君の芸は細かい!
コメント
なるほど!!前回の工事中の写真と今回の完成写真を見て、
よーくわかりました。見事に出来上がっていますね。
細かい部分の気配りもされていて、お客さんは満足している
ことでしょう。
おっと!前回の写真覚えててくれたんですね~嬉しいアルヨ!
チョット耐震リフォームに力を入れようと思っているので、今後もやってみるアルヨ!
今日から掛かった現場は、アンカーロープ工法(ホールダウン金物の代わり)で、直下型にも有効的な施工です。
またUPしたら見てください。
俺も前の門型フレームは見たんですが、知識がないもので・・・
門型フレームって言うのは、強度上の問題で取付したんですよね?
材質はどんなものなのでしょうか?
もしよければ詳しく教えてください