この年にもなると、両親の介護や連れ添いの介護など、介護の苦労話をよく聞くようになってきた。
今日も、ある事務所で事務員さんがご主人をしている話をしばし聞いたが、日中ご主人んがデーサービスに行き、事務員さんが仕事に出ることが気分転換になり介護を続けることができると話してくれた。
確かに、一日中介護に専念しているとマイナス思考になってしまい、ノイローゼになってしまうのも有り得ない事ではないかも知れない。
介護保険低減のため在宅介護が言われて久しいが、勿論介護を受ける当人にとってみれば住み慣れた自宅で介護してもらうに越したことはないが、介護する側の負担を考えると、在宅介護のサポートと、益々増える高齢者のための施設の整備は進めなくてはならないと考えさせられる。
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