今朝のニュースで歯科医院の倒産について放送していた。
15年前に比べると1.5倍に増えており、私たちのいる地方ではそれ程歯科医院が増えたことを感じませんが、広島市などの都市部に行くと、やたらと歯科医院の看板が多いことに気付きます。
テレビで言っていましたが、歯科医院が増えるのと逆に、患者は減少だと。
確かに、子供の頃、虫歯の治療に歯医者に行ったことを思い出しますが、今の子供は我々の時代と違って、虫歯が少ないとか。
我々の業界も、新築着工件数で分かるように、一時期の半分以下となり、自然淘汰が確実に進んでいる。
そんな中で、生き残れる企業とは、このような社会変化に対応し、自社の強みを生かした展開の出来る企業と言うことなのでしょう。
テレビで紹介された、外出できない在宅介護居宅への訪問治療を行うことで業績回復した歯科医院などが良い例でしょう。
我々も、緩やかに進む社会変化をしっかりと感じ取らなければ、茹で蛙となることは必然です。
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