この広島の西部地区は「安芸門徒」と言われるように、浄土真宗の門徒が多い地域で、実は私の義兄はお寺の住職でやはり浄土真宗です。
先日、弊社もお客様でかつ、義兄の門徒さんが亡くなられたのでお通夜に行きましたら、義兄と甥(高校3年生)がお勤めをされていまして、お経の後御文書の拝読があり聞いていましたら、いつもの3倍ほどの長さでフレーズと違っていました。
まだ義兄から何が違うのかは聞いていませんが、何度も葬儀に行っていると大体の進行が分かり慣れてしまっている事に気付かされます。
今回の義兄の通夜での話には「ご縁の大事さ」を話しておられました。つい、このような葬儀にはそれまでのお付き合いから「参加する事」に重点を置いていましたが、やはり故人との事を思いと、そのご縁を噛締めることの大事さを教えられます。
形骸化とは他人がすることではなく、自分がしてしまう事なんですね。
一つ一つの事柄の意味を思う事の大事さを知りました。
コメント
色々な場面で、先輩・故人から教えてもらうこと多いです。
大事にしてます。
うちは浄土真宗です。
で、浄土真宗はみな門徒と言うんですか?
西と東に分かれていますよね、うちは西だったと思います。
西だけが門徒って言うんですかねー。
仏教は宗派が複雑です。
色んな宗派に分かれていますし…
実は私の手帳に宗派を簡単にまとめた資料がはさんでいます。
天台系、真言系、浄土系、禅系、日蓮系、奈良仏教系って風にね。
市内のお寺がどの宗派かってのもまとめてあります。
実は結構仕事にも絡んできます。数年前もあるお寺の庫裏工事してますし
そうゆう情報も時には必要です。
え!北の旅人さんちも西ですか・・・
うちも西です。
姉がお寺に嫁いだので、法事やお盆のお参りはそりゃもう皆大声でお経を上げるので賑やかです。
ご先祖さんもさぞ驚いている事でしょう。
南無阿弥陀仏・・・・合掌・・・・礼拝