大村益次郎と言えば、東京の靖国神社の参道に大きな銅像があることでも有名な、日本陸軍の創始者です。
その大村益次郎の生誕の地である、山口県の山口市鋳銭司の近くで昨日セミナーがあり、帰りにチョイト生誕の地に寄ってみました。
大村益次郎を描いた、司馬遼太郎の「花神」も以前読んでおり、シーボルトの娘「イネ」に医術を教えたり、医者でありながら兵学を学び、長州征伐・戊辰戦争で活躍と、幕末を駆け抜けた彼の生き様を思い出します。
生誕の地と言っても、別に家があるわけではありませんが、チョッとした講演のように整備されており、のどかな田園風景の中にありました。
以前から何度も通っている道でしたが、大して気にも留めず通り過ぎており、まだまだ近くにもこのような歴史に縁の地があることを知りました。
チョイト寄ってみるのも良いもんですな!
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