被災地建築相談で一日待機

今日は、先日の豪雨災害の被災地にある区役所で建築士として建築相談の対応のため一日待機です。パソコンを持ち込んでいるので、事務所の仕事をこちらでしながらの待機

この待機には、役所の建築技術職の方も派遣されており、時折雑談

4年前の広島豪雨災害のでは、この職員の方の地元でも被害が大きかったようで、色々と話を伺うことができました。

床下の汚泥を取り除くよりも消石灰を撒いて防湿シートを敷き、その上にコンクリートを流し込んだ事例では、以後匂いも消え手早く済ますことができたとのこと

このような水害に強い住宅とはどんな家かなど、仕事もでき有意義な待機となりました。

今後の予定を見ると、当面私の出番は無いようですが、今後出てくる現地調査などがあれば向学のためにも積極的に参加するつもりです。

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