我社の目の前にある工場は三菱レーヨンさんです。
昨夜は、毎年恒例の工場主催の納涼祭が行われ、私の孫たちがそこで行われる子供向けのショーが見たいとの事で、孫守で行って来ました。
暑い中ショーが終わり、帰ろうとしたら開設以来の工場の古い写真が展示していたので軽い気持ちで見てみると、
その中に、昭和32年の工場建設の様子の写真があり、私の父が三菱レーヨンの社員で電気技師として工場建設に関わっていた事を思い出し、父が若い頃夜遅くまで仕事をしていた事を聞いていたので、感慨深く見させていただきました。
80年の間に元々繊維メーカーだった三菱レーヨンさんも、製造する素材も社会の変化とともに大きく変ってきています。
改めて、この変化に対応し新しい素材を開発し続ける力に敬服すると共に、今後も、地域を支える工場として今後益々の発展を期待する次第です。
写真を病院に居る父に見せてあげましょう。
分るかな・・・・
