チョッとした気遣い

昨日の完工検査でのこと
トイレのリフォーム現場の木製ドアを取り付けに来た建具職人さん
取り付けのためチョッと建具を立てかけていた壁にキズが入ってしまい、その上、取付後建具に付いた切子の粉も拭かずに帰ろうとした所をお施主さんが、「そのままじゃいけんでしょう~」と言われたとか
私たちの仕事はお客様の住まれている住まいが「現場」
つまり、つねに見られていることを意識しなくてはいけませんし、お客様とのコミュニケーションが欠かせないことを忘れてはなりません。
きっとこの職人さんは、これまでの現場のやりかたをやっただけで悪気は無いと思いますが、もう一歩踏み込んだ養生と、建具を付けたら現場が完成する事に気が付かなくてはいけません。
30日には毎年恒例の協力業者会を行います。
この様な事例を皆で共有して、より良い現場作りを進めたいものです。
何にしても、「チョッとした気遣い」が満足度をUPしてくれますからね!

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