ブランドについてちょっと考えてみました。
最近、色々な業種の企業が差別化の象徴として「ブランド化」をうたっていますが、そもそもこのブランドとは何なんでしょうか？
アメリカ・マーケティング協会によると、「ある売り手あるいは売り手の集団の製品及びサービスを識別し、競合相手の製品及びサービスと差別化することを意図した名称、言葉、サイン、シンボル、デザイン、あるいはその組み合わせ」とされています。つまりグッチのマークみたいなものを指すのでしょうが、どうやら昨今の使われ方は、広く知られた企業イメージのようなものを「ブランド」と呼んでいるように思えます。
私たちも小なる企業と言えども、私たちの市場の中でのブランド化を差別化を進めるためにも行わなくてはなりません。 平たく言えば、ゲイナンハウスと言えばどんな仕事をするのかが明確化され、認知される事でしょう。
顧客満足を追求する事と、ブランド化は一見すると同じ方向を指しているようにも思えますが、ちょっと整理して考えてみると、顧客満足はすべてのお客様を対象にして行うことですが、ブランド化はすべてのお客様の志向に合うとは限りません。
ただ、ブランド化つまり当社の特性をより明確化することで、当社に合ったお客様と出会い、仕事をさせていただくことが、より高い顧客満足を得ていただけると考えれば、特性・特徴・強みをよく整理し、より成長させることが改めて大事なことが分かります。
と、今日は久しぶりに家でゆっくりしながらTVを見たり休息です。
でも、今日も4件もTELがあり、どうでも日曜日も営業しなくては！と感じております。
6月から実施して定着させることも「ブランド化」の一環か？