蟻害復旧工事:大竹市

現場から

昨年秋ごろ、蟻害があるとの事で相談を受けておりました。床下が低く蟻害の確認ができないため、壊してみなければどの程度の工事になるか分からず、年明けの施工という事で、今週より着工しました。

昨年、軒天のモルタルが落ちるとの事で、部分的に落としてみると

登り梁などが蟻害を受けていることを確認

そこで解体してみると

この写真の手前の土台は原形をとどめず、上の桁もスカスカ。右端の柱もスカスカとなっている。

土台も、奥から1間程蟻害を受けていました。

写真のように、基礎も低く床下が通気できない状況でしたので、シロアリにとっては良い環境だったに違いありません。

さて、これからどのように復旧するか、後日ご紹介いたします。

 

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