支払いのチェック

昨日は月末のチェック
数年前、関東の工務店の社長さんが「支払いの最後のチェックは社長の仕事。利益が出ない責任は、そのチェックがキッチリとできていない社長に責任がある」と書かれていた。
なるほど!と思い、私も協力業者への各現場の注文金額についてチェックを始めた。
もちろん、追加工事があれば当初予算よりも増えるのは当たり前だが、積算の見落としなど、社内ミスが原因による事も多く、このようなチェックをすることで積算ミスも減らす事ができる。
「任せる」ことは大事だが「任せっきり」では、ミスをしても、その原因や対策は分らず、悪循環が続いてしまう。この責任は社長にあることに間違いは無い。
積算の時に計画した実行予算通りに工事が終わり、規定の粗利益を確保できる事が、堅実な経営とお客様への確かなアフターサービスに繋がる事を忘れてはならない。

コメント

  1. 北の旅人 より:

    そうですね!
    請求ミスや漏れがないか確認は必要ですし、
    工事が終われば当初の原価とのテェックも大事です。
    うちも、工事が終われば担当者に原価報告してもらい
    良かった所、反省すべき点など今後に生かすように
    しています。

  2. 河野 より:

    北の旅人さん、お久し振りです。
    お元気そうですね!
    市場の縮小と、厳しい価格競争の今を生き抜くには、しっかりとした体力が必要ですもんね!
    そっちは雪が降りましたか?
    こっちは、まだまだクールビズです。

  3. 北の旅人 より:

    北海道を馬鹿にしちゃいけまへん!
    雪なんぞまだまだです。
    もう少しで紅葉の季節です。
    今年の冬はスキーを担いで、是非蝦夷へ来て下さい。

  4. 河野 より:

    今月末に、東北へ結婚30周年の旅行に行きます。
    40周年は北見に行きます。

  5. 北の旅人 より:

    そのころは、年金生活で十分なお構えが出来るかどうか
    心配です。(^0^;)

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