彼岸

23日の秋分の日に、近くの墓に長男一家と墓掃除+墓参りに行った。
最近は、うちの墓に行くのに坂を歩かなくてはならず、両親は行くことがままならないため、もっぱらこの組み合わせで行っております。
勿論、二人の孫は役に立つどころか、邪魔するだけなのですが、墓に入っている先祖の皆さんは、さぞ目を細めて見てくれているのではと思うと、連れて来てくれる長男夫婦にも感謝の気持ちが沸いてきます。
かように、両親が墓参りに行けないので、車で近くまで行ける墓地に移転しようかと言う河野家初の「移転計画」が浮上。
当然、業界に詳しい義兄「浄土真宗の住職」に相談しておりますが、田舎のように(当地も田舎と呼ばれておりますが)家の敷地の中に墓地を作れば丸く収まると思うものの、近隣住民の同意が要るとか厄介な手続きのようなので、義兄が関与している墓地に移転する運びとなりました。
詳細はまだ決まっておりませんが、この話が持ち上がってから、今の墓地にあるいくつかの墓石に刻まれた先祖の名前を見ると、ついつい遠い昔に思いを馳せてしまいます。

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