地方の疲弊と怒り

さっき、松江から帰ってまいりました。
今回は、同業者4社が松江の住創さんにお邪魔して意見交換等し、今朝は住創さんの完成した現場まで見せていただき大変勉強となった出張でした。(住創のN専務大変お世話になりました。感謝!!)
さて、先日のブログで北見の北の旅人さんが民主党の政治に怒っておられましたが正に同感であります。山陰の松江は静かで観光で行くにはとても良い所ですが、大きな産業も無く、当地の良いお客さんは「公務員・教員」とN専務が言っていたことを思い出します。
北見も同じではないでしょうか、と言うより、日本の地方の実態は皆似たりよったり。
名古屋の河村市長が議員報酬の半減を推し進め市民から支持され、阿久根市議会も市民投票で解散が決まった。
どうやら、中東の民主化だけでなく、日本の政治の変革が地方から起こり始めたようだ。要するに、国民は怒っているのです。
この流を労働組合を支持団体としている現民主党がしっかりと受け止めれるか?まあ、無理でしょう。
さてさて、地方からの怒りを込めたうねりが始まりそうです。

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