夏に耐震を一般の人にも分かり易くと、セミナーで活用すべく自分で小冊子を作ってみました。
自分で作ってみると結構勉強になりますが、知れば知るほど木造住宅の耐震診断の実際を確かめたくなり、先月はこのブログでも書きましたが、大建工業さんの「耐震研修」に行ってきました。
で、今度は、さらに知ってみると、私が知っているだけじゃ駄目だと、社員や大工さんに研修すべく、日本建築防災協会発行の木造住宅の耐震診断のバイブルである「木造住宅の耐震診断と補強方法」と「木造住宅の耐震補強の実務」と言う本を取り寄せました。
「木造住宅の耐震補強の実務」を読んでみると、まだまだ確実に皆が認識していない事などがあり、早急に実施しなくてはと思った次第です。
何事も、知れば知るほど恐ろしくなると言いますが、耐震についても、知れば知るほど恐ろしい～
ですが逆に、知らずに進めば、そら恐ろしい事が待っているんですね、きっと！
知れば知るほど
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コメント
その小冊子見てみたいです。
今日も某スーパーゼネコンS社がやり玉に挙がっていましたね・・・。
S社でもいくつかの工事の現場管理をしている知人（建築士さん）と色々と話を聞きましたが、善良なる（？）建築士業界も大変・大騒ぎのようです。
話を聞くと、気の毒に思います。
もちろんこの数年間で中・高層ビルを建てたお施主さんには「大きな心配事」ですが、さかのぼって問い合わせを受け奔走していました。
合わせて「国土交通省」のHPを見てみました。
色々と制度改革・施策を講じていることが書いてありました。
何か？？？。でした。