バカの壁

かなり前に買っていて、つい読まずに放っておいた「バカの壁」を先週出張の車中で読んでみました。
期待したほど面白くは無かったのですが、口述したものを文章化したせいか、岡山往復でざっと読んでしまいました。
で、感想と言えば、イスラム教とキリスト教では一神教の為互いを理解しようとしない「バカの壁」があるから紛争が絶えない、なんて事が書いてあったようで、誰にでもそんな「バカの壁」があることを知りなさい!って事なんでしょうか。
ただ、分かっちゃいるけど止められないのが「バカの壁」ですから、知ったところでどうしようもないなあと言うのが感想です。
商売でも、売上が上がらないのは価格競争に勝ててないからだ!なんて、原因が価格競争では無いのに価格を下げてしまい、結果として、自分で自分の首を絞める、なんて事なんでしょうか。
いずれにしても、私たちは「バカ」なんですから、「バカ」らしく、眼前に起こる数々の失敗を楽しめる「バカ」でありたいですね。

コメント

  1. ラージグリーンマン より:

    ご無沙汰しています。
    宗教・民族紛争は・・難しすぎて、根深くて・・よく解りませんが、、、。
    失敗を楽しめるバカ・・・そうありたいです。
    そうすれば、チャレンジする事が「苦」でなくなります。
    気持ちに余裕を持たなければイカンですね。
    このところ、次から次と色々とあるものでその余裕と肝要さがなかったです。
    失敗を楽しむ・・ほっと・・しました。
    仕事の方も出張など忙しそうですし、ラッパ吹きの方も裏方・主役と・・楽しそうで。

  2. 河野 より:

    仕事に、ボランティアに趣味といそしんでいたら、かみさんのご機嫌を損ねました。
    でも、失敗はしないに越した事は無いけど、失敗が成長の原資なんですよね。

  3. ラージグリーンマン より:

    ハハハ!奥さんにもよろしくお伝え下さい。
    ウチの奥方からも・・です。

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