一昨日、住設メーカーのS社の新春懇談会が大阪で盛大に行われ、W社長の話を聞きに行ってまいりました。
この会社は、マンションなどの集合住宅では非常に高いシェアーを取っており、また一般住宅向けに対しても、他のメーカーよりも低価格で消費者に支持されているメーカーです。
我々一般需要家対象の業者が大半なので、新築需要の動向・リフォーム需要の動向を中心で、リフォーム市場は件数的に拡大しているのではなく、高価格商品の増加で底上げされているとの旨でした。
S社としても、新築需要は今後人口減と言うどうしようもない社会構造の変化には手の内ようが無いので、リフォーム需要を言う事でしょうが、話を聞く限り、これと言った手立ても聞かれませんでした。
悪徳リフォームや個人消費の伸び悩みなどマイナス要因が相変わらず言われているリフォーム市場ですが、住宅に関わっている全てのメーカー・商社・施工業者が、それでもリフォームで何とか!と悲鳴のような声が聞こえるようです。
コメント
なるほど!!それで大阪にいたんですか。
相変わらず、あっちこっちに飛び回っているようですね。
お蔭様で、風間氏としばらくぶりで電話ばなし出来ました。
私の事を酒の肴にしながら・・・
あっちこっち行ってますけど、残念ながら、北海道に行く事はなかなか有りません。
今回もメーカーさんの招待で行かせていただきましたが、チョット無理してでも行ってみると、色んな方との話の中から、今が客観的に見れるのではと思っています。
やはり、毎日地元で仕事に励む事はもちろん大事な事ですが、これからの有り方を考える上では、チョット無理してでも出かけて行かなくてはなりません。
ま、出かけたときにあまり酒を飲まんかったらもっとええんじゃけどね!