先月、お客様との感謝祭の時の私の挨拶で「エ~」が86回もあったと参加していた友人のS君から言われました。
「まあ、ようそんなに数えたなー」とその場では素直に不自然さを認めることが出来ませんでした。今までそのような事を言われた事が無いので、自分には全く自覚が無く少々驚いた次第です。でも、他人ってなかなか言ってくれませんよね!
これって「癖」なのかと少し自覚してその後のスピーチでは気を付けていますが、自分の言葉で話し出すとどうなっているか気にする余裕はありません。
昨日、フィギュアスケートNHK杯のインタビューを見ていたら家内が、「村主選手はね必ず話すときに、”そうですね”って言うのよ」と話してくれたので気を付けて聞いていたら確かにインタビュアーの問いに「そうですね」と度々返していました。
結局無意識でついやってしまう事が「癖」と言うのでしょうが、傍から見て聞き苦しかったり、見苦しい事は直すに越した事は有りませんが、なかなか人から言われて「じゃ直します!」と素直に言えないものです。
そんな他人の癖をあえて言ってくれたS君に感謝です。
「ありがとう!」

コメント

  1. 北方 寛 より:

    とこなめたろうです。
    昔大平首相は『アーウー・・・』もっと古くは田中角栄は『マアー ソノー・・・』
    癖と、個性、紙一重だと思います。

  2. 北の旅人 より:

    私も、「えー」はどうしても出ちゃいます。
    でも、よく数えてたねー。

  3. 河野 啓一 より:

    「個性」って言われるとこそばゆいかな・・・
    しっかし、友人のS君は高校生の頃から鉛筆削りが上手で、よく私の鉛筆も削ってもらっていたほど私に無いものを持っていて、私の欠点も指摘(その時は腹が立つけど)してくれる貴重な友人です。

  4. ラージグリーンマン より:

    私の場合、、「エー・・」もありますが、「頭を振りながら・・・しゃべっている。」「おかしい・・」と家内から指摘されたことがあります。
    確かに、話題や気持ちや顔の表情を変えたりする時(文章で言えば各段落毎)に目線を動かしながら、首までも動いてしまっていました。
    気を付ける様には思いましたが、スピーチしている時はまた「無意識状態」でいます・・・。

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