本社と廿日市店に写真作品を飾ってもらっています。
定期的に作品を持ってきていただいているのは、お客様のM様です。
写真が趣味で、コンテストなどでも数多く入選されています。
今本社に飾っているのは、錦帯橋をかがり火で照らし出している写真です。
M様に聞くと何分かシャッターを開けたままにして撮影したとのこと。
かがり火がぼんやりと淡い光となって錦帯橋を照らし、川面に対象に映る様は幽玄の世界のような作品です。
昨日、工事代金をお支払いに来られたご主人が、この作品をじーっと見ておられるので、M様から聞いたことをそのままお話しすると「そうでしょう!これは素晴らしい!フィルム撮影でこれだけの作品はなかなかできません。」と大そう感心しておられ
ご主人は写真がご趣味なんですね?と聞けば
今ではもうやっていないとのご返事でしたが、横から奥様が
「そりゃもう大変でした!」と右手で〇を作って笑っておられました。
やはり、見る人が見れば分かるもんだと、改めてM様の作品に感心した次第です。
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