9年間使ってきたダンプも古くなり、塗装なども剥げ見栄えが悪くなってきたので、年度末に新しいダンプに買い替えました。
私たちの仕事は住まいを綺麗に快適にする仕事ですから、見栄えの悪い作業車では不釣り合いです。
別に車がきれいだからきれいな仕事ができる開けではありませんが、きれいな車と言う環境が良くなることで、作業者の気持ちや行動が変わることは事実です。
私たちにしても、部屋が綺麗だと汚さないようにしますし、ゴミが落ちていてもすぐ片付けますよね。
この思いから、毎朝皆で事務所や作業場の掃除をし始めて3年経ちます。
作業場は毎朝掃くので、作業する大工さんも汚さないように気を付けてくれますので、作業場は3年前に比べて随分と片付いています。
本当にちっちゃな事ですが、このような日々の一人一人の行動が現場を綺麗にし、お客様の満足度を上げるものではないでしょうか。
コメント
世界遺産に登録された富岡製糸場、思ったより見応えありました。天井が表しになっており、トラス構造の仕組みがよくわかります。鉄が自由に手に入らなかった明治初期に、鉄骨の代わりに木をを使った木骨レンガ造で作られた独特の建物です。レンガ積みはセメントの代わりに漆喰が使われていたり、2階の床組は抱き桁工法だったり建築に携わっている技術者なら見ところ満載。建築に興味がないとイマイチかも平日でも結構な人でした。
この富岡製糸場ばかり注目を集めていますが、世界遺産に登録されたのは「富岡製糸場と絹産業遺産群」で 他に養蚕農家の田島弥平旧宅や高山社跡なども登録されています。こちらは近くに住んでいる岩崎さんか、川連さんに探索してもらうことにしましょう。
(河野啓一)