かねてからお付き合いのあるお客様から、95歳のお父様が同居されるとのことで、屋外の段差に手すりを取り付けたいとのご依頼をいただきました。
介護認定を受けられているということですので、包括支援センターの方と現地で打ち合わせをし、介護保険を利用して手すりを取り付けさせていただきました。
駐車場からアプローチへの段差には赤い線の手すりを計画し

実際に取り付けると

ご高齢なので、水平部分を長くして姿勢保持をし易くしました。
玄関ポーチの段差

手前の部分が通路のためポーチよりも手すりが出てしまうと通行の邪魔になるためこのような形に

上がったポーチ部分も手すりを長くして、姿勢保持をしやすくしています。
丁度、完了して写真を撮りに行ったら散歩から帰ってこられたところで、段差が歩きやすかったと喜んでいただきました。



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