10月から施工していた4階建て市営アパートの外壁改修工事が完了しました。
遠めに見ると塗装の劣化しか見えませんが、よく見ると庇やバルコニーの裏などで劣化によってコンクリートの剥離がかなり起こっていました。
このようにコンクリートが剥離した個所などは、モルタルで成形し軒上部は防水施工を行います。
基礎部のクラックは、5ｍｍ以上には樹脂モルタルを注入して劣化補修を行い、表面を樹脂モルタルで仕上げます。
外壁の塗膜部や、鉄部などはケレンを行い、塗膜をすべて取り除き、鉄部にはさび止め施工２回の上、塗装を2回行いました。
屋上は、トップコートを施工
水洗いの後、シーラーを塗布し、トップコートを塗布します
外壁は、既存塗膜を除去したのち、シーラーを塗布、玉吹きを行い、塗料を2回吹き付けます
とこのような工程を経て、足場を撤去し完了しました。
施工中、住宅に住まわれている方には大変ご不便と、ご迷惑をお掛けしましたこが、お陰様で外装を蘇らせることができました。