4階建て市営住宅外壁改修工事:大竹市

現場から

現在、4階建ての市営住宅の外壁改修工事を進めています。

築40年以上コンクリートパネル工法4階建ての建物です。

上の写真のように、まずは本足場を仮設します。

外壁の塗装面は、全面ケレンをかけ塗膜を取り除きます。通常、劣化部のみですが今回は全面施工します。

多くの庇部は、鉄筋による爆裂等でコンクリートが欠落しています。

まずは写真のように鉄筋の処置をし、樹脂モルタルで成形しなおします。

この上に防水層を後程施工します。

パネルの接続部は全てシーリングをやり替えます

基礎の2mm以上のクラックにはエポキシ樹脂を充填し、表面に樹脂モルタルを塗って仕上げます

と、外壁塗装を行うまでに上記のような補修作業を行った後、外壁の塗装を行います。

施工が終わりましたら、またご紹介いたします。

 

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