恒例、事務所の外回りの掃除で歩道を50m程行くと暗渠の水路が出てくるところがあります。
現在の道路ができる前は水路があり、私が子供のころは水もきれいで魚を捕ったりして遊んでいましたが、その後、生活排水などで水が汚れ近づくと悪臭を感ずるほどでした。
以後、下水道が整備され水はきれいになったものの、水路が暗渠となったため気づかずにいたのですが、外回りの掃除で水路を見ると1年前ぐらいから時折大きな鯉が泳いでいるのを見かけていました。
先日も掃除のときに水路を覗いてみると久しぶりに鯉君に出会え、まじまじと見てみると40cmほどの大きさで悠々と泳いでいました。周りには、小魚(多分ウグイ)が戯れ、その横には外来種のアカミミガメ(ミドリガメ)がのんびりと浮かんでいました。
水量は少ないようでしたが、水は至って綺麗で、彼らにとっては人目に触れることもなく住みやすい所なんだろうなと思えてきました。
こんな身近にも、彼らの生き生きとした姿が見れることを発見して、嬉しくてニヤリです。
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