先週の金曜日はテレビで話題となったプレミアムフライデーでした。
一応、我が社でも話題にはなりましたが3時に事務所を締めて帰れるわけも無く
と言うよりも、全くそんな準備もしていないのに出来る訳がありません。
博報堂の女子社員自殺の一件以来「働き方改革」と称した動きの一環なのでしょうが、そもそも違和感があります。
弊社は、変形労働時間制で土曜日は交代で休む体制となっております。
当然、お客様の都合で休めない時も多々ありますが、できるだけ調整するように指導しております。
ここで、「休みやすさ」とはを考えてみると、要は職場の「風土」ではないでしょうか。
博報堂さんも職場の風土について言われておりましたが、この「風土」がポイント
働きやすい風土もそうでしょうが、現場に無駄が無い風土、現場がいつもきれいな風土、社員の仲が良い風土
、お客様が親しみやすい風土
と挙げればキリがありません
「休みやすい風土」とは、社員の仲が良く、仕事を相互に助け合い一人にすべてを負わせない事
勿論、仕事ですからそれぞれが責任を持ってそれぞれの目標を達すべく行わなければなりませんが、社内のコミュニケーションが取れていればそのような「風土」が出来るものと思います。
さらに、仕事を休むと言う事は、単に体を休ませるだけでなく、子育てや地域社会の活動に参加することで、仕事をする上での社会性やバランスのとれた人間になる事ではないでしょうか。
来期の計画を立案中ですが、プレミアムフライデーはさて置き、働きやすく休みやすい「風土」にしたいものです。
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