今朝、中学の恩師から電話があり「河野君、N君が亡くなったと昨夜息子さんから電話があった。不景気で、事業がうまく行っていなかったようで、自ら命を絶ったようだ。」との電話。
N君は土建会社を経営しており、私も少しばかり工事などお願いしている。連休前にも、来月着工する駐車場の工事の打合せをしたばかり。
打合せに行く車中で「事業がこんなに大変なら、死んだほうがなんぼか楽かと思う。」と愚痴をこぼしていた事を思い出す。しかし、日頃からの付き合いはさほど有る訳ではないので、そこまで大変だったとは思いもよらず、愚痴程度のことと思っていた事が悔やまれてならない。
今晩が通夜とのこと。
自らを死に追いやるほど、もがき苦しんだN君の冥福を祈る。
コメント
この話を聞いて、私もなんともやりきれない気持ちでいっぱいです。
ご冥福をお祈りします。
昨夜、通夜にて夫人と挨拶をした。
その折「主人は、最後まで一生懸命頑張ったんです。褒めてあげてください。そして、ご苦労様と送ってやってください。」と仰られ、夫人にそこまでの言葉を吐かせるほどの生き様だったのかと、頭が下がりました。
私も、ひたむきさをもった生き方をせねばと、N君から教えられたように思います。 合掌
何とも・・・言葉が見つかりません。
只々・・・合掌、、。