高校野球

今年の夏の高校野球は、地元広陵高校の快進撃で例年になく見てしまいました。
最後の、決勝戦は残念ながら見る事できませんでしたが、劇的な逆転で負けてしまいました。
昨日、たまたま、何かで中井監督がフォアボールで押し出しになったときの判定について、公然と抗議したことを聞き、当初は「高校野球にあるまじき行為じゃない?」と思っておりましたが、記事を呼んでみると、地元の贔屓目も有るでしょうが、処分を覚悟で命がけで戦ってきた生徒の代弁をした旨が書かれており、「よくぞ言った!」と感心しました。
特待生の事、プロ野球界からの栄養費のことなどから、高野連としては、公立高校の「佐賀北」が勝って、高校野球のあるべき姿を見せたかった事は否めず、何やら、今回の件に恣意的なものを感じてしまいます。
優勝した佐賀北高校、そして準優勝の広陵高校の選手には心からその健闘を称えますが、後味の悪い印象を与えてしまった事は確かです。
日本中の目が集まる高校野球、この事で高野連はどう対応するか、しかと見させていただきましょう。

コメント

  1. とこなめたろう より:

    私もニュースでしか見てませんが、どう見てもあれはストライクだと思います。
    広島県人として、純粋に腹が立ちます。
    そのあとで、満塁ホームラン。
    なんともできすぎですよね。世の中はこんなもんですかね。

  2. ラージグリーンマン より:

    今年の高校野球は、帝京が敗退し東日本高校が無くなり最後は熱心に見てませんでした。
    決勝戦のカードはもちろん知っては居ましたし、佐賀北の優勝も知ってはいましたが、高校野球での抗議ってほんと珍しいですよね。
    ゴメン、しらなかったぁー・・・。
    よっぽどだったんでしょうねぇ・・?
    高野連・・・見ておきます。

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