K邸の外構工事が完了し、担当の西村君と完工検査に今朝行ってまいりました。
この現場は、施工中コンクリートの打ち方に失敗してしまい、一旦出来上がったものを再度解体して作り上げたもので、工期が長くなったりとお客様に大変ご迷惑をお掛けした現場です。
今回の完工検査は、確認とともに、お客様へのお詫びも兼ねてお伺いをさせていただきましたが、在宅されていた奥様は全くその事を気にされておられないというより、弊社に対して手間を掛けさせてしまったというような事までおっしゃっていただきました。
改めて、クレームになるか満足に感じていただくかの差は、その時々の対応次第と勉強いたしました。
やはり大事な事は、その都度のお客さんに対する説明と、失敗に対して隠したり誤魔化したりするすることなく、失敗は失敗として真摯に受け止め、少々手間が掛かろうが完璧にやり直すことが最高の手段と認識する事です。
西村君・宮本君ご苦労様でした。
因みに写真は今朝現場で撮った西村君です。
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