昨日の石積み擁壁の補修に続いて、間知ブロック擁壁の補修を紹介します
現況は、下の写真のように、目地が劣化してかなり取れてしまっていることが分かります。
この状態では、雨水と共に土の流出やその影響で、間知石がずれてしまうことなどが発生する恐れがあります。
まずは高圧洗浄で汚れを除去します
その後、目地が欠落している部分にモルタルを目地の奥までしっかりと注入し、間知ブロックが動かないように補修します。
その後、目地を押さえを行います
乾燥後、付着したモルタル等を除去するために、再度高圧洗浄を行い完成となります。
劣化や剥離した部分も補修し、美しい擁壁となりました
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