間知ブロック擁壁と石積み擁壁の補修工事を行いました。まずは石積み擁壁の補修からご紹介します。
上の写真のように、地震などによる地盤の変形により石積みにクラックが入り目地に隙間ができてしまっています。
まずは、目地の隙間に処理する前に高圧水で洗浄を行います。
密着の悪い目地をハンマーで叩き取り除きます。
クラックの隙間の大きい所にはモルタルを注入器を使って、奥までしっかりと充填し補強します
最後に目地をモルタルで仕上げます。
クラックにしっかりとモルタル重点をしたことで、クラックからの敷地の土の流出を防ぎ、劣化した目地をモルタル抑えをしたことと、擁壁を高圧洗浄したことで再び美しい石積み擁壁に戻りました。
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