先週、業界の用事で東京に出張に行って来ました。
一日ほど向学のために余裕を持ったスケジュールでしたので、何カ所か行って来ました。
まずは、もう一度ゆっくりと行ってみたかった、江戸東京たてもの園にある建築家前川國男邸
都心からは少々離れたところでしたが、シンプルかつ魅力的な住宅に触れて来ました。
うーーん、構造と言い空間と言い、スッキリとして、自分もこんな家を建てたいと改めて思わせてくれました。
そこから移動して、次は国立新美術館
この建物は黒川記章氏の設計 斬新なデザインの建物に引かれ、現代アートを堪能
そして、近くのTOTOギャラリー間で、建築家堀部安嗣展を見学
時間をかけてその土地を見、そして現場に泊まりこんで仕上げる姿に、日々バタバタと過ごしてきた我が身を振り返り、一つ一つの現場を丁寧に取り組まなくてはと反省しきり
気持ちの良い建築とは・・・・考えさせられました。
やはり見聞を広めることは大事なことだと、この日は10Km歩いて痛い脚をさすりながら思った次第です。
次回の出張も一日余裕を持って出かけましょう!
PS 飛行機から見た富士山が本当にきれいでした。
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